Overview
- Artist: Shinya Fujii, Sogen Handa, Atsuya Tsuchida
- Format: Audio Visual Performance
- Year: 2024
Concept
ドラムは人間の音楽表現の基礎を形成する。正確なタイミング、リズムの複雑さ、そして創造性が要求される。本作品ではニューラル・ネットワークの一種であるリザーバー・コンピューティングによって生成されたドラム演奏を紹介する。リザーバー・コンピューティングは、ランダムに接続されたニューラルネットワークの複雑な神経ダイナミクスを活用する。人間のドラム演奏を20秒訓練することで、システムは自律的に20秒を超えるドラム演奏シーケンスを自律的に生成し、このシステムは、本来の神経ダイナミクスによって駆動される。これらのパフォーマンスは元の人間の演奏のエッセンスを再現するだけでなく、生成された音楽は、リザーバー・ネットワークのダイナミクスを映像化したものと組み合わされることでオーディオビジュアルを用いた新たな芸術体験を生み出す。この作品は、人工神経ダイナミクスと音楽的創造性の架け橋となり、ロボットによる音楽生成、インタラクティブなパフォーマンスロボット、そして人工知能(AI)とロボットドリブンアートの探求に新たな機会を提供する。
本作品において、SHD2024でのライブ・パフォーマンスにVJとして参加。藤井進也先生のドラムパターンを学習したAIによって生成されたドラムパターンモデルと、リアルタイムで藤井先生のドラム演奏のビジュアライズを担当した。
Exhibition
- 2024/11/16
- 日本機械学会スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門講演会2024(SHD2024)
- @慶應義塾大学SFC θ館